Civ6勝利条件別攻略-序盤・共通編
目次
都市を建設する場所
ゲームを始めると開拓者と戦士が投げ出されます。 開拓者は都市を建設することができ、そこからあなたの文明が始まります。
開拓者は大抵良い場所に置かれるので、そのまま都市建設してもいいです。 ただもっといい立地が周囲にあるかもしれないので、最初に戦士を使って周囲を見渡してみましょう。 以下のことを意識し、より良い立地に1~3Tぐらいで行けるのであれば移動を考えましょう。
水
都市建設時に貰える「住宅」数には水が関係しています。 淡水横なら5つ貰えますが、海水横だと3つしか貰えず、そのどちらもなければ2つです。 都市の人口は住宅の数以上には伸びにくいので、なるべくなら淡水沿い、最低でも海沿いに建てましょう。
後に解禁される用水路を建てることで真水を引いてこれますが、建つのは早くて序盤の終わり頃ですしコストもかかります。 なるべく淡水を確保したいですね。
タイル出力や資源
都市周辺に強力なタイルが多い都市ほど強いです。
草原・平原の丘陵かつ森タイルは食料と生産の合計が4と資源がなくても強力です。 また資源タイルは出力が高いものが多く、高級・戦略資源は改善すれば他文明に売却することもできます。
直下タイル
都市直下タイルの出力は市民配置不要で都市に乗ります。 食料2・生産1が最低保証され、それを超える分はそのまま乗ります。
平原丘陵なら生産+1になります。 また丘陵は都市の防御力が少し上がるため、平原丘陵は狙いやすい良立地です。
資源上も最低保証を上回ればその出力が乗り、また戦略資源や高級資源なら資源を即時入手できます。 良立地に資源があれば資源上もおすすめです。
海沿い都市について
海方向は基本的に出力が弱いので都市出力が不足しがちになります。 また海水面の上昇イベントが発生すると、都市タイルが沈んでしまう恐れもあります。
港がなくとも海軍ユニットが作れる利点はありますが、海沿いでなくとも港を作れば海軍は作れます。 文化圏に陸地に接する海タイルがあれば港やウォーターパークを建てられるので、海から1マス離して建てるのも手です。 周辺タイルと相談して決めましょう。
序盤の探索
開拓者が都市を建てたらとりあえず戦士が探索を担当する訳ですが、あまり遠くにいくのは不味いです。 遠くまで探索する方が後々の都合はいいですが、誰も防衛に付いていない都市をAIに襲われたら滅亡待ったなしです。
安定を気にするなら都市の周りをグルグル回るように探索し、もし不穏な空気になればすぐ戻れる距離を保ちたいですね。 遠くの探索は斥候に任せるか、他にユニットができた後にしましょう。
序盤は海方向に見るべきものはほとんどないので、マップは陸地から埋めましょう。 都市国家、他文明、先住民の集落、蛮族の野営地、次の都市の候補地などを探しましょう。
都市国家と初めて遭遇した文明はその場で派遣団を1つ貰えます。 序盤はこの出力アップ分が結構大きいので貰えたらラッキーです。
立ち上がり
ゲームが始まってからしばらくの間、あなたは全文明の中でも最も脆弱な存在です。(※高難易度限定の話ですが) AIは基本的にアホとは言え物量はそれなりに脅威であり舐めていると死にます。
安定させるには最低限身を守るための防衛戦力を用意しなければなりません。 地形や難易度にもよりますが、とりあえず戦士2体と弓3体が序盤の防衛戦で負けない戦力の目安です。 戦争する気がない場合でも、これぐらいの戦力は作っておきましょう。
社会制度「職人技」の「スパルタ訓練」をセットすると、投石兵と弓兵の訓練速度が上がります。 最優先で目指して弓兵をいくつか作っておきましょう。
なおゴールドに余裕があるなら、弓兵を作るよりも投石兵からアップデートした方が早く弓兵を揃えられます。 弓術の完成を残り1ターンで止め、投石兵をひたすら作ってから弓術取得→UGすると早く沢山の弓兵を揃えることができます。 状況とゴールドに余裕があるなら手です。
侵攻するか決めよう
都市の周辺は探索してクリアになったら状況に応じて次の方針を決めましょう。 基本的に戦争して都市を切り取っていきたいですが、それが難しい場合も多いです。
忠誠心の維持が難しそう、射線の通りが悪い、天然の要害になっている、強力な戦争屋文明などの場合は、戦争しても勝てない可能性が出てきます。 状況に応じてどう立ち回るかを考えましょう。
都市が増えれば科学や文化出力が上がってアドバンテージを取りやすくなり、また馬や鉄が手に入れば強力なユニットを作る見通しも立ちます。 如何に早く都市数を増やせるかが本ゲーム攻略のカギなので、なるべく早い都市の切り取りを心がけましょう。
都市を攻め落とせそうにない場合
軍備は防衛軍のみ作成して、自力拡張の準備を始めましょう。 政策「植民地化」、政府複合施設区域の「祖廟」を揃えて、開拓者を作って都市を増やしていきましょう。
戦争する気がない場合は、なるべく他文明から離れた位置に都市を出した方が良いです。 間に都市を入れられないような至近距離の場合、戦争に発展することも珍しくありません。
周囲に都市国家がある場合、必要ない種類であれば落としてしまうのも手です。 都市国家相手なら大した軍事力は必要ないし、都市の忠誠も文明に比べれば制御が容易です。
少しでも都市数を増やして、先の時代のユニットを早く揃えられるように準備しましょう。 少数都市進行の場合はピンガラの「鑑定家」「研究員」も心強く、首都に置いておくと中世ラッシュの始動ターンを大幅に早めてくれます。
都市は攻め落とせそうだけど維持できそうにない場合
攻め落とせそうな文明でも距離が遠いと、忠誠心の問題で制圧した都市の維持が難しいです。 しかし早々に首都を落とせる配置の場合は、間に1~2都市挟めば忠誠圧力でカバーすることも可能です。 そんな時は拡張と戦争を並行すると良いでしょう。
最初の開拓者は安いのでゴールドで購入するのも手ですが、余裕がない場合は生産もしましょう。 社会制度は労働徴発に向かって早期に総督を解禁し、忠誠心のカバー大勢を整えて都市を切り取っても問題ない程度に忠誠圧力を確保すれば開戦です。
都市を攻め落とせそうで忠誠心も問題ない場合
さっさと侵攻軍を作ってラッシュしましょう。
この場合は社会制度は労働徴発直で総督を解禁した方が良いです。 落とした都市には総督を配置して忠誠心の低下を抑えて反乱ターンを遅らせて敵首都へなだれ込みましょう。
社会制度
序盤の社会制度は基本的に生産アップするものをセットして生産を加速させるものがいいです。 パンテオンが欲しいまたは宗教する気なら「神王」を、それ以外なら生産+1を付けておけばよいです。
次に最優先で職人技を研究してスパルタ訓練をセットしましょう。 攻めるにしろ守るにしろ最低限の軍備は必要になるので、弓兵の訓練コストを下げるスパルタ訓練は神制度です。 序盤は弓兵を大量配備するのがこのゲームの基本となっています。
政治哲学を取って政府を選択した後は何勝利にしろ「封建制度(労働者の回数アップ)」「傭兵(UG費用半額)」は目指しておいて損はありません。 常に最優先という訳ではありませんが状況に依らず役に立ちます。
後は自力拡張するタイミングで開拓者や労働者の生産力アップ政策を付ける、ある程度都市が増えて区域が建ったら区域や建造物にボーナスが付く政策を付けるって感じでしょうか。
パンテオンと宗教
パンテオンは信仰を規定値貯めれば選べるようになります。 序盤であれば首長制の「神王」や宗教都市国家への派遣団などを使えば信仰ポイントが貯まっていきます。
そんなにコストはかからないしリターンもそれなりなので狙って損はありません。 ただ高難易度では狙ったパンテオンを取得するのは難しく、特に難易度神では諦めも肝心です。
宗教についてはあまり必要性は感じません。 創始するには大預言者が必要ですが、それには序盤からストーンヘンジや聖地などに生産を割かなければなりません。 それよりも開拓者や軍事ユニットを作った方が有用に思えます。
宗教や信仰は何勝利をするにも助けとなりますし、特に宗教勝利の達成や妨害には必須と言えます。 しかし宗教勝利を目指さない場合、楽に宗教できる特性や自然遺産などがない限りは聖地を作って宗教する価値はないです。 基本的にパンテオンだけ考えていればいいでしょう。
サラディンやギリシャの2人など、楽に創始できる指導者特性を持つ者であれば宗教する気がなくても創始しても良いかもしれません。 「信仰の守護者」の戦闘力ボーナスは何勝利を目指す時にも役立ちます。
後は文化勝利ではロックバンドなどのために信仰が必要になるので、宗教をしなくても聖地を建てることもあります。 ただしこの場合は聖地の区域優先度は低めで、序盤から建てるようなことはありません。
蛮族対策
全文明・都市国家の視界外のタイルにランダムで蛮族の野営地が発生します。 序盤はそんな場所が多いので特に沢山発生しますね。
野営地ができると守衛と斥候がセットで発生します。 守衛は野営地からあまり動きませんが、斥候は文明や都市国家の都市を探し回ります。
斥候が都市を見つける(視界に収める)とアイコンに「!」が付き、今度は野営地に帰ろうとします。 野営地まで無事戻ると蛮族軍団が発生し、都市へと襲来してきます。
野営地は探索済みタイルであれば発生したことが分かります。 ターン開始時に蛮族の掛け声がしたら野営地発生の合図で、探索済み範囲のどこかに野営地ができているはずです。 通知アイコンをクリックすれば、どこで発生したのか分かります。
通常の蛮族対策
ゲームが始まったらまず自文明の周囲をぐるぐる探索しましょう。 探索済みにしておけば至近距離の野営地発生がすぐ分かるので対処が楽になります。
蛮族斥候を見かけたら可能なら狩りたいですが、逃げ回るので難しいことも多いです。 そんな時は「蛮族斥候に都市を見せない」ことを心がけて立ち回ると良いです。 蛮族斥候が役目を果たせなければ蛮族軍団が襲来することもないですからね。
近場の野営地は可能なら潰しておきましょう。 蛮族は待機で体力を回復できない(※略奪で回復する)ため、野営地は戦士一体でも回復を挟みながら3~4回殴れば潰せます。 なお投石兵一体では厳しいので、複数ユニットで向かうか弓兵になるまで待ちましょう。
他文明や都市国家が周辺にいる野営地はAIが処理したり蛮族軍が発生してもそちらに流れたりする可能性があります。 しかし自分以外誰もいない方向はどうあがいても自文明にくるので、そんな野営地は優先的に対処しましょう。
ちなみに都市建設時の周囲タイルに野営地があると、野営地消滅&取得&蛮族の斥候がポップします。 斥候が湧くのが嫌ですが野営地が無くなれば脅威ではないので、都市建設に巻き込んで潰すのもアリです。
蛮族軍団対策
都市を見つけた蛮族の斥候が野営地まで戻ると蛮族軍団がポップして襲来してきます。
蛮族軍団の戦力は序盤は驚異的であり、正面からぶつかると壊滅的な被害を受けます。 しかし実は蛮族は都市を落とすことができないため、都市を盾にすれば時間はかかりますが損害ゼロで勝利することも可能です。 危ないと思ったら迷わず都市に引きこもりましょう。
蛮族の近接ユニットは放っておいても都市やユニットを殴って勝手に消耗するので遠隔ユニットを優先的に処理しましょう。 こちらの戦士も基本的には殴るより守って相手を消耗させた方がいいです。
ただ蛮族軍団が都市周辺に居座ると改善は荒らされるし都市HPは削られるしで厄介なことには変わりありません。 ボロボロになって対処が終わったと思ったら文明に潰されることもあり得ます。なるべく蛮族軍団にさせないように対処しましょう。
雇用する総督
自己拡張を沢山行う場合
開拓者を生産しても人口が減らない、マグナスの「備蓄」を目指しましょう。
本格的に自己拡張を行うなら、政府複合施設の祖廟を待った方が効率的です。 その場合は総督雇用数に1枠余裕があるので、最初は梁かピンガラを雇用すると良いです。
早期に戦争する場合
早期に戦争する場合、都市の忠誠心問題を何とかしなければなりません。 総督が共通して持つ「都市の忠誠心+8/T」を利用しましょう。
とにかく数を雇用し、忠誠の怪しい都市に送り込みましょう。 雇用するのはどんな進行でも役に立つマグナス、ピンガラ、梁、アマニ辺りが無難です。
中世ラッシュを目指す場合
早期ラッシュはしないけど都市数が不安な場合、機械で解禁される弩兵でのラッシュを目指すと良いです。 しかし少都市数で機械を目指すのは大変なので、ピンガラの「司書」「鑑定家」「研究員」を取りましょう。
ピンガラ三点セットは人口が多いほど効果が上がります。 人口が伸びそうな都市に配置し、改善や建造物で人口を意識的に伸ばしましょう。
都市を増やそう
このゲームは都市数が増えることのデメリットをメリットが大きく上回ります。 都市は多ければ多いほどいいので奪うか建てるかしましょう。
開拓者や労働者は作るごとにコストが上がっていくので自前で大量の都市を出すのは難しいです。 なので大量の都市を囲んで優位に立つには戦争が手っ取り早い手段となります。
都市を戦争で奪うと好戦値は上がるし外交関係は悪化するし都市も変な位置取りで資源もないクソ都市だったりすることが多いです。 しかし本作はどんなクソ都市でも文明に貢献できるので数を揃えれば些細な問題です。 派手に暴れまわって広い所領を確保し、空白地帯には自分で開拓者を送って埋めましょう。
序盤は一つの都市に色々作るよりも開拓者や労働者を作り、都市数を増やしていく方がいいでしょう。 まあ軍事ユニットやら遺産やらとの兼ね合いもあるので一概には言えませんが。
ゲームが中盤を過ぎると新たに都市を建てても開拓者のコストを回収しにくくなるので、立地や進行にもよりますが自力拡張は100~150Tぐらいまでを目安に行うといいです。 ただし資源回収・戦争・防衛など別目的の都市出しはこの限りではありません。
戦争先の性格・UU・立地に気を配ろう
相手が戦争大好きな文明の場合は豊富な軍事ユニットを備えて待ち構えています。 これに文明特性が乗ったりUUを持つ時代に戦ったりするともう最悪です。
例えばローマを相手にする場合、最序盤は何の軍事特性もないので比較的攻めやすいです。 しかしレギオンが出てくると弓兵が簡単に倒されるようになるし、都市に駐留されると都市防御が40を超えたりします。 こうなるといくらユニット数で勝っていても中々攻めあぐねることになります。
AI文明には「攻めやすい文明」と「攻める際には時と場合を考えた方が良い文明」があります。 序盤は前者を制圧して領地を広げ、そこから内政アドバンテージを取って軍事アドバンテージに繋げて後者を攻めるのが基本となります。 ただし領地の配置的に難しかったり戦争したくないのに宣戦されることも多いので、そういった時には物量と気合で何とかするか諦めるかしましょう。
また丘陵・ジャングル・森林・山岳などの地形の関係で攻めにくい都市もあります。 こういった都市を攻めるのも辛いので戦力に差のない序盤から行くのはあまりお勧めできません。
都市に建てるものは?
序盤にとりあえず都市を建ててタイル改善をしたら、次は建築物を建てましょう。
まず建てるべきものは都心の建築物であるモニュメント・穀物庫・川沿い都市であれば+水車小屋です。 とりあえず都市を建てるか奪うかしたらこの3つを作っておきましょう。
次に建てるのは商業ハブまたは港です。 市場と灯台は交易路数を増やしてくれるので、都市を建てたらいずれかを建てておいて損はありません。 交易路が増えたら隊商を作って国内交易しましょう。
商業ハブ/港は何勝利を目指すにしても便利ですが、それ以外は都市数があれば各勝利条件に対応した区域以外は建てなくても問題ありません。 科学勝利ならキャンパスと工業地帯、文化勝利なら劇場、宗教勝利なら聖地、制覇勝利なら娯楽施設を建てておけば何とかなります。
しかし都市数が少ないと色々な出力が不足するため勝利と関係ない区域も建てる必要が出てきます。 だからあまり都市を置けなかった場合は区域の隣接ボーナス、工場・動物園・発電所動・スタジアムなどの複数都市に影響を与える建造物、遺産などを駆使して頑張りましょう。
ただ遺産や技術ブーストなどを目当てにあまり必要ない区域を建てることはあります。その辺は随時判断しましょう。
都市と区域をもう少し掘り下げた話
このゲームは人口1ごとに科学0.5と文化0.2を貰えます。 しかし人口がいくら増えても建造物の性能が上がる訳ではありません。
たとえば図書館は「科学+2」ですし、都市国家ボーナスも区域建造物に対して固定値です。 そのため同じ建造物を持つ「人口10の都市」と「人口5の都市×2」を比べた場合、後者が高出力になる場合が多いです。 なので一都市をとことん伸ばすよりも都市数を増やしていく方が有利に立ち回れます。
また多都市のメリットはデメリットを大きく上回ります。 困ることと言えば領土や国境で他文明と揉めることが多くなるぐらいなので、基本的に都市が増えるほど有利になっていきます。
また人口も都市数が多いほど増やしやすいです。 人口20確保するのに1都市では時間がかかりますが、5都市あればすぐです。
人口300人いればそれだけで科学150と文化60が出るし、ここにタイル・建築物・社会制度・都市国家ボーナスなど様々な出力がプラスされます。 逆に少数都市進行となってしまった場合は色々な出力が不足します。
なので序盤は都市を増やす機会があれば、先に増やせるだけ増やした方が良いです。 中盤以降になると都市を増やしてもクリアまでにリターンが返りきらないので、制覇勝利以外では積極的に増やさなくなりますけどね。
都市を増やした後は勝利条件に関連した区域を建てましょう。 勝利条件ごとに要求されるパラメタは全然違うので、バランス良く建てるよりも特化していった方が勝利に近づけるでしょう。
軍事ユニットについて
最序盤の侵攻は弓兵が鍵を握っていますが、都市によっては攻め落とすのが難しい場合もあります。 射線が通っている都市なら圧倒的に強い反面、通っていない都市を攻めるのは中々大変です。
弓軍団で何とかなりそうな場合、軍事ユニットは9割弓・1割占領用のユニットぐらいの比率で良いぐらいです。 UUがいる文明はそちらを中心に据えるのも良いですが、弓兵は文明に依らず大正義です。
射線が通っておらず固くなった都市を攻めるには、剣士の解禁を待ちましょう。 射線が通りにくい都市は無理に弓兵で攻めるよりも、戦闘力の高い近接ユニットでゴリ押した方がスマートに落とせることも多いです。
剣士では厳しいほどに防御力の上がった都市は、カタパルトや弩兵が必要になるでしょう。 なんにせよ状況によって生産すべき兵種を見極めましょう。
ユニットはアップグレード先の技術を取得するとゴールドでUGできるようになります。 しかし結構な額を要求されるので、全てのユニットをそのままUGしていくなんてことは難しいです。
そんな時には社会制度「傭兵」の「常備軍」をセットするとUG費用が半額になります。 これを使わない手はないのでなるべく早く傭兵を目指して、UGからの強力なラッシュをかけましょう。
目指す勝利について
50~100T頃にはどの勝利条件を目指すのが良いかが大よそ見えてきます。
文明特性、周辺の都市国家、現在の状況、拡張余地、周辺文明との距離、地形、侵攻すべきか、創始状況などから、どの勝利を目指すのが良いかを判断しましょう。